皆さん、こんにちは。
今日はヘアカラーとマニキュアの違いについてのお話です。
30代、40代と世代が上がるにつれて、日々の美容ケアがより重要になりますよね。
その中でも、ヘアカラーやヘアマニキュアでグレイヘアをカバーしたいという方もいらっしゃると思います。でも何だかと違いが良く分からない。という方も多いのではないでしょうか?
今回は、これらの美容アイテムの違いに焦点を当て、
それぞれの特徴やメリット・デメリットを解説したいと思います。
1. ヘアカラーとヘアマニキュアの基本的な違い
ヘアカラー
大人女性にとって、グレイヘアの気になる部分をカバーするためにヘアカラーを使うかマニキュアを使うか悩みどころですよね。
ヘアカラーは髪の毛の内部まで浸透して発色するので白髪をしっかりとカバーする事ができます。しかし、選ぶヘアカラーによっては、髪へのダメージが気になることも。新しく伸びた部分(リタッチ)と過去に染めている部分で塗分けが必要です。
メリット:
- 髪の毛の内部からしっかりと染める事ができます。
- 豊富なカラーバリエーションで、鮮やかな色や地毛より明るい色も〇。
デメリット:
- アルカリが含まれているため、髪や頭皮へのダメージが心配されることがある。
- 酸化染料(ジアミン)などでアレルギーやかぶれを起こす場合がある。
ヘアマニキュア
一方、ヘアマニキュアは表面を染めてくれるアイテムです。髪をコーティングしてくれる様なイメージですので髪に艶やハリを与える効果があります。特に40代以上になると、少しずつ髪のパサつきやツヤの減少が気になりますが、ヘアマニキュアを使用することで、ダメージを与えずに染める事が出来ます。
メリット:
- 酸性なので髪や頭皮にやさしく染められる。
- ヘアカラーに比べて伸びた部分が自然になりやすい。
- ジアミンアレルギーの方でも染められる。
デメリット:
- ヘアカラーに比べて染まりが悪い。
- カラーのバリエーションがヘアカラーよりもやや限られている。
- 地肌も染まってしまう為、ギリギリからしか染められない。
メリット:
- 酸性なので髪や頭皮にやさしく染められる。
- ヘアカラーに比べて伸びた部分が自然になりやすい。
- ジアミンアレルギーの方でも染められる。
デメリット:
- ヘアカラーに比べて染まりが悪い。
- カラーのバリエーションがヘアカラーよりもやや限られている。
- 地肌も染まってしまう為、ギリギリからしか染められない。
セルフカラーのメリット・デメリット
いかがでしたでしょうか?ヘアカラーとヘアマニキュアの違いについて、少しでもお伝えできていれば嬉しく思います。
またヘアカラーをするにあたって美容室で染めるか、自宅でセルフカラーにするか悩まれる方もいらっしゃると思いますのでこちらの違いも解説したいと思います。
サロンカラー
美容室でのカラーはプロが髪の状態に合わせて薬剤を選び新しく・伸びてきたところ・既染部・染まりやすいところや染まりにくい所で時間差をつけるなど、自分では難しい判断や技術を行います。また染める前や染めた後に適切な処理を行う事で髪や頭皮のダメージを最小限に抑えながらカラーする事ができます。
メリット:
- 薬剤の選定や塗分けをしっかり行える。
- 処理剤を使う事で余計な残留物などを残さない。
デメリット:
- セルフカラーに比べて高価。
- 美容室に行かないとできない。
セルフカラー
セルフカラーのメリットはなん言っても手軽さではないでしょうか。
いつでも自宅で気軽に染められますし、家事をしながらでも可能です。月に一度は美容室でカラーして途中白いのが目立ってくる時にさっとセルフカラーって方も多いかもしれません。
メリット:
- 価格が安い1000円程度~
- 自分のタイミングでいつでも染められる。
デメリット:
- 薬の調節やしっかりとした処理が出来ないのでダメージが進みやすい
- ちゃんと塗れないのでしっかり染まっていない事も…
まとめ
今回はヘアカラーとヘアマニキュアの違いから、サロンカラーとセルフカラーのメリット・デメリットを解説させてもらいました。
ご自身の希望や髪・頭皮の状態に合わせて最適な施術を選択して素敵な美容ライフをおくっていただければ幸いです。
それでは~
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